あたらしい毎日

あたらしい毎日を明るく笑顔で過ごせるように、今の自分の気持ちや日々の出来事について書いていきます。

最近の自分。

お久しぶりです。

2月に出産を終え、息子とともに奮闘した5ヶ月間。

 

ようやく育児のペースが掴めてきました。

 

 

 

去年の今頃は、妊娠が分かり、つわりに死んでおりました。

 

 

 

もうなんか懐かしいな。

 

 

 

 

 

今、ともに10ヶ月戦ってくれた愛する戦友がすやすや眠ってくれています。

 

 

 

 

 

年明けすぐに産休に入りました。

 

 

 

 

出産までの約1ヶ月。

無理はしないようにしながらも、やりたい事をやりまくりました。

 

食べたいものを食べ。

会いたい人に会い。

眠りたい時に眠り。

 

 

 

まだ見ぬ出産という未知の世界にドキドキしながらも、社会人になって初めての長い休みを堪能しました。

 

 

 

 

そして出産。

 

 

 

 

待ちに待ったその日は突然やってきました。それまで痛くなっては治っていた腹痛の波が、1時間、2時間経ってもおさまらず。まだ耐えれるけど、念のため病院へ向かう頃には激痛になり動けず。

ソフロロジー呼吸をしようと思いながらも出来ず。

もう死にそうになりながら、痛みに耐え、身体中に力を入れて力み、生まれた我が子はビックリするぐらいに可愛くて。

エコーでは宇宙人みたいだったのに、ちゃんと人間で。

生まれて1時間足らずで、私の乳を吸い、ちゃんと生きている事に感動しました。

 

 

 

 

 

しかし、その日から私の睡眠不足との戦いが始まりました。

 

 

 

 

 

皆さん通る道だと思いますが、睡眠不足は情緒を乱します。

身をもって知りました。

 

 

 

 

 

誰の言葉も私を傷つける言葉に聞こえ、我が子を守らねばという使命感に駆られながら過ごした1ヶ月。

 

 

 

 

ずっと心配してくれていた助産師さんに『1ヶ月間、お疲れ様でした』

と言われました。

 

 

 

 

徐々に息子も眠れるようになり、育児をしながらの生活にも慣れていきました。

 

 

 

 

 

 

 

息子が可愛くて仕方ない日々で、子どもが生まれる前と考え方が一変してしまった自分にも戸惑ってます。

 

 

 

 

 

産むまでは、言葉の喋れない赤ちゃんとずっと2人なんて耐えられないんじゃないか。実家や夫に頼り、私はやりたい事をやろう。誰にも遠慮はいらない。私がいなくたってちゃんとした保育環境さえ整えば子どもはきっと成長できる。私が笑顔でないと子どもも辛いだろう。頼れなかったらベビーシッターさんや一時保育を探せばいい。

 

 

 

 

 

 

とそんな風に思っていたのですが。

 

今はちょっと違います。

 

 

 

 

 

 

これまで5ヶ月間、ほぼ毎日息子と一緒に過ごし、息子の寝顔を見るたびに幸せを感じ、最近では笑うようになってきた息子を笑わせる事に全力を尽くし、息子が泣くと、自分まで辛くなって、息子がちょっと体調を崩すと血の気が引いてしまう。

 

 

 

 

 

そんな毎日を過ごしています。

 

 

 

 

 

たまに夫や実家に息子を預けると、ちゃんとミルク飲んでるだろうか、寝てるだろうか泣いていないだろうかと心配になると同時に。なんだかよく分からない不安から解放された気分になります。

(最近は夜に眠るようになったので、寝かしつけ終わると同じように感じます)

 

 

 

 

 

 

 

成長を見守り、幸せを感じる反面、以前のように割り切って考えられない自分に戸惑っています。

 

 

 

 

 

 

自分を優先する事を敢えてするようにしないと私が無くなってしまうような気がして怖くもあります。

これは産む前には想像もしていませんでした。

 

 

 

 

息子が成長した時に私自身がきちんと子離れできるように母親を頑張りながらも、休み休み、ちょっと冷静に物事を考えられるように一歩一歩成長していきたいと思います。